◎本命成績（9/29,30,10/2）
今週は台風の影響で変則的な開催となり、9/29 阪神・中山、9/30 中山、10/2 阪神で合計3日間にわたり競馬が行われました。
3日間で合計20頭を◎本命として予想を挙げましたが、その成績をまとめるとともに、次走も引き続き狙えるのかどうかを、今走の振り返りとともに分析していきたいと思います。
◎本命成績（9/29,30,10/2）
着度数（7.3.0.10）
単勝 2300/2000 回収率115%
複勝 1560/2000 回収率78%
コース別、クラス別の成績は次のようになりました。
こうしてみると、ダートの方が成績が良いんですね。
新馬戦は割と自信あるのに、最近全く当てられてない…。
以下、各馬の評価と次走の評価をまとめていきます。
芝
・新馬戦
9/29 阪神5R
アールジオール（6着）
〔評価〕
スタートは出脚がつくもすぐに控える。コーナーを6-6で通過し、最後の直線ムチを入れるも伸びず。結果的に、先行した方が良かったか。良馬場だとどのような走りをするのかも見てみたい。
〔次走〕
△ しばらく様子見
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9/30 中山4R
マーヴェラスロード（6着）
〔評価〕
スタートはまずまず。外枠発走であったが、道中でインに進路を取ったことで詰まってしまった。最後の直線では観客席の方を見ながら走る場面もあり、初めての競馬でやや緊張気味であったか。上りは35.8秒だったが、タイム以上に力強く伸びていた。
〔次走〕
〇 他に有力馬がいなければ買い
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９/30 中山5R
ヴァイスカイザー（4着）
〔評価〕
出遅れが結果的に大きく響いた。4コーナーを大きく膨らんで回ったが、そこから脚を伸ばし、上り最速の34.5秒をマーク。ハナ差で4着。
〔次走〕
◎ 買い
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10/2 阪神5R
メイショウベリー（10着）
〔評価〕
スタートはまずまず。好位につけて4コーナーを回るも、騎手がムチを入れてもそれに反応せずにズルズルと順位を下げる。もう少し能力・気性面ともに成長しないと厳しいか。どちらかというとダート向き？
〔次走〕
消 成長が見込めるまでは
・500万下
9/29 阪神12R
ムーンチャイム（1着）
〔評価〕
大外枠発走であったが、道中6番手でレースを進めて良い位置取りだった。外が伸びる馬場だったのもこの馬にとってはプラスに作用した。重馬場でもしっかり伸びていたので、昇級しても十分通用しそう。
〔次走〕
〇 馬券に絡むだけの能力はある
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9/30 中山7R
レジーナドーロ（1着）
〔評価〕
コーナーを12-13-8で通過。4コーナー手前から進出を開始し、そのままの勢いを維持して上り最速34.9秒で差し切り1着。大外を回して脚が止まるどころか最後まで伸びており、相当地力がある。
〔次走〕
◎ 昇級しても十分通用する
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10/2 阪神7R
ハギノカエラ（4着）
〔評価〕
スタートで行き脚がつかず、最後方に待機してレースを進める。大外を回して進出を開始、上り最速の34.4秒をマークするも届かず、クビ差の4着。もう少し好位で運べれば勝つだけの力は持っている。
〔次走〕
▲ 展開が向けば
・1000万下
9/29 阪神10R 芦屋川特別
エンゲルヘン（5着）
〔評価〕
スタートは上手に決まり、6番手につける。レース運びとしては非の打ち所がなく、そのまま差せるかと思ったが、坂に差し掛かって脚が止まってしまった。実力は持ち合わせているので、馬場が合わなかったか。稍重まで。
〔次走〕
〇 叩き2走目で狙い目
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10/2 阪神9R 兵庫特別
アフリカンゴールド（1着）
〔評価〕
他馬が大きく逃げて縦長の隊列の中、道中2番手で進める。直線を向いた時点で単独先頭に立ち、馬なりで伸びていく。松若騎手も後続を確かめるほど余裕があり、ムチもひと叩きしただけ。次走、菊花賞への参戦を表明。
〔次走〕
注 実力派揃いであるが、狙ってみたい
・1600万下
10/2 阪神10R
ブライティアレディ（2着）
〔評価〕
道中4～5番手でレースを運ぶ。4コーナーを回って一旦は詰まるも、そこから抜け出して2着を確保。もし詰まることなく脚を伸ばしていたら、1着もあり得ただろう。ある意味で浜中騎手らしい競馬だった。
〔次走〕
◎ 勝ち負け（※乗り替わりの場合）
・OP、重賞
9/30 中山11R スプリンターズS（G1）
ナックビーナス（7着）
〔評価〕
ワンスインナムーン、ラブカンプーらと逃げて先団を形成。前半600mを33.0秒のHペースで飛ばし、最後は伸びず。
〔次走〕
▲ 展開次第
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ブラックスピネル（4着）
〔評価〕
スタートは良く、3番手につけるも上りで脚を使えずに4着。馬体もやや太めに映った。キレる脚を使えるタイプではないので、ダート替わりの方が通用するかも。
〔次走〕
消 変わり身がない限りは
ダート
・新馬戦
9/29 阪神6R
ノーヴァレンダ（競争中止）
〔評価〕
スタートの出はよく、外枠を活かして絶好のポジションにつけた。しかし、1コーナーを曲がる際に馬体に故障が発生して競争中止。公式発表によると右前肢跛行。調教でものすごく走っており、1番人気に推されるほど期待されていたので、まずはしっかりと回復することを願っています。
〔次走〕
判定不能
・2歳未勝利
9/30 中山1R
キタノオドリコ（1着）
〔評価〕
ゲート出がとてもよく、勢いそのままハナと取る。後続を7馬身離してそのままゴール。今回は単騎独走できたが、他馬に競りかけられたときにどこまで通用するか。
〔次走〕
△ 展開次第
・500万下
9/29 阪神7R
ヌーディーカラー（2着）
〔評価〕
スタートで少し遅れてしまった分、勝ち馬と差がついてしまった。4番手でレースを運び、最後はインを突いて半馬身差の2着。あのスタートで、よく2着まで持ってきたなというのが正直な感想。
〔次走〕
◎ 勝ち負け必至
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9/30 中山6R
ダイワドノヴァン（12着）
〔評価〕
好スタートだったが、騎手が少し下げてしまった。道中5-4-3-3で回るも、4コーナーを回って直線を向いたときにはもう手応えがなく、脚が止まってしまった。ペースも5F60.8秒と特別早くもなかったので、不良馬場がダメだったのか。
〔次走〕
〇 良馬場なら依然高評価
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10/2 阪神6R
タガノリアン（1着）
〔評価〕
スタートを出て、道中は中団～先団後方（コーナー通過順10-9）で走る。4コーナーを外目で回って最後の直線で進出、メンバー2位の上り38.0秒でまとめて差し切り1着。これで500万下を2連勝。
〔次走〕
〇 道中スムーズにいけば
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10/2 阪神8R
フォースライン（2着）
〔評価〕
スタート出て少し下げ、後方から2番目で1コーナーを回る。5F1:02.9のSペースだったこともあり、向こう正面で4番手まで進出して末脚を伸ばすも、惜しくも後方からスズカガルチに差されてアタマ差2着。
〔次走〕
◎ 勝ち負け必至
・1000万下
10/2 阪神12R
ストーミーバローズ（1着）
〔評価〕
スタートは良かったが、外枠の馬が積極的に進出してきたこともあり、9番手で1コーナーを通過。そのままレースを運び、最後の直線で追い出し。メンバー最速の上り37.4秒で差し切り1着。
〔次走〕
▲ 馬券圏内には
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オメガパフューム（1着）
〔評価〕
スタ―トはあまり行き脚がつかず、11番目でコーナーを通過。向こう正面でポジションを修正して外に出し、4コーナー大外を回して上り2位の末脚を発揮して差し切り。軽ハンデだったこともあるが、高い能力を示した。まだ3歳馬であり、今後が楽しみ。
〔次走〕
〇 強敵とも渡りあえる
先日はアンケートにご協力いただきありがとうございました！！
僅差ではありますが東京が優勢だったので、まずは第4回 東京開幕週のデータを取っていこうと思います。
週の半ばにはデータをまとめますので、しばしお待ちください(__)
来週からは開催が変わって京都・東京の2場になりますね！
— うまっつ (@U___matz) 2018年9月30日
月曜〜火曜日あたりに開幕週のデータを取ろうと思ってますが、取るなら京都か東京どちらがいいでしょうか…？
